障害年金は障害状態になった時、受給できる要件が揃えば当然の権利として受け取れる年金です。
しかし、必ず自分から請求しなければ受給することができません。
体調が悪く手続きができなかったり、揃えなければならない書類をご自身でそろえることが難しいとお考えの方へのお手伝いをさせて頂きます。

障害年金を受給するために
必要な３つの要件

自分は障害年金を受けることができるのか？
次の3つの要件を満たしていれば請求することができます。

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  初めて病院にかかった日、原則として国民年金または厚生年金保険の被保険者期間中であった

  自分で初診日と思っていても、以前に他の病名で受診しているかもしれません。20～30年前の受診が初診であるかもしれません。

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  年金保険料を納めている

  この制度は保険制度です。
  そのため、保険料を納めていることが重要なポイントです。
  納付要件は以下の2点のいずれかに該当していることです。
  (※初診日が20歳前である場合は、納付については問われません。)

  • 初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること
  • 初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと
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  障害状態にある

  「障害状態にある」とは、障害認定日、事後重症請求の場合は請求時点で、障害の程度が障害等級に該当していることが条件になります。
  傷病によって、障害等級基準も細かく決められています。

障害年金の対象となる傷病

日常生活や働くことに支障がある場合、ほとんどが障害年金の対象です。
しかし、病名で提出する診断書が容易に決まるのではありません。
どんな症状か？どこに障害があるのか？それぞれの状況に合わせて検討し選択することが大切です。

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  うつ病で
  障害厚生年金2級

  外出が困難で過去の受診記憶もあいまいでしたが、記録を丁寧に調べ請求。
  結果、受給いただけました。

  (川西市 50代 男性)
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  知的障害で
  障害基礎年金2級

  過去に不支給となり再請求でした。医師との面談にも同行。就労状況なども丁寧に説明。
  5年遡及で受給することができました。

  (宝塚市 30代 男性)
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  乳がんで
  障害厚生年金2級に額改定

  ご自身での請求時は状況を上手く伝えきれず3級でした。
  受給から1年経過後に額改定請求のご依頼。丁寧に状況を伝え額改定請求が認められました。

  (川西市 50代 女性)
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  中皮腫で
  障害基礎年金2級

  過去にご自身で何度も請求され等級不該当にて不支給でした。
  中皮腫での請求は難しいと言われますが、症状にあった診断書を選び請求。無事受給いただけました。

  (池田市 50代 男性)
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  緑内障で
  障害厚生年金1級

  幼少期にぶどう膜炎、成人されてから緑内障を発症。
  経緯をしっかりと伺い、最適な請求方法を探りました。結果にご満足いただけました。

  (大阪市 50代 女性)
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  高次脳機能性障害で
  障害厚生年金1級

  ご自身で病状を説明されない状況で30年以上前の初診日を探り、資料を集め請求させていただきました。

  (川西市 50代 男性)